【導入実績インタビューこぼれ話】TTES様に聞く意外と知らなかった橋のおはなし

先ごろ新たに開発事例のインタビューを掲載した株式会社TTES様は橋梁の健康診断を行なうプロフェッショナル集団です。インタビューの文中には載せませんでしたが、実は橋にまつわる様々なお話しがものすごく興味深いものでした。ゴーガのある渋谷についても今いちど認識を新たにする機会にもなったのです。

ウェブで割愛したパートをブログでちょっとだけ紹介いたします。

「Infra Studio」を持つ株式会社TTES代表取締役社長の菅沼久忠様(右側)と梅川雄太郎様(左側)

ゴーガ:橋のたわみっていうのは実際どんなふうに測るんですか?
菅沼様:昔は紐をおろして地面との相対誤差を計測していたそうです。ただし風が吹くと紐がどこかの方向に曲がってしまうので、正確な計測ができません。橋って下になにかが渡っていて、たとえば川というケースも多いわけですが、船を浮かべたら船が動くし、はたまた足場を組むことも困難です。現在だと橋の側面にカメラを置いてたわみを計測するという方法もあるんですよ。

ゴーガ:映像上で判断するというわけですね。
菅沼様:そうです。
    あと、GPS情報がないと実は橋かどうか分からないものがあるんですよ。
ゴーガ:橋かどうか分からないというのは、それはどういうことですか?

菅沼様:例えば渋谷って渋谷川の上にフタがしてあるんですよね。
ゴーガ:ああ、暗渠*というやつですね…!*暗渠- あんきょ:地下に埋設したり、ふたをかけたりした水路のこと。―出典 小学館デジタル大辞泉
菅沼様:そうです。我々からするとあの辺は橋なんです。
ゴーガ:ええっ…、

※渋谷ストリーム脇の渋谷川(ゴーガ撮影)

菅沼様:首都高がありますよね?あれも我々からすると橋なんですよ。
ゴーガ:えええ、川がなくても橋なんですか?
菅沼様:2点あるうちを結んであってそこを人や車がでしょう?橋なんですよ。
ゴーガ:そうだったんですね…!

※ゴーガのオフィスから見える首都高3号線方面

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ゴーガには湘南新宿ラインで通勤する社員もいますが、最寄り出口の新南口からオフィスに向かうと左手には渋谷川が見えます。それからゴーガのオフィスの前には首都高がそびえていますし、明治通りを恵比寿方面に少し歩けば「並木橋交差点」。JRの線路を挟んだ反対側には「宇田川町」と、これまた川にちなむ地名があります。

渋谷の地名自体は荘園主だった渋谷氏にちなむそうですが、渋谷川と宇田川という2つの川が合流する、文字通り谷の街だったんですよね…。この日お話しを伺っていて改めてゴーガが今いる場所について思いを馳せてしまいました。そして橋のエキスパートとお仕事をすることが出来ているのは、やっぱりご縁…!?

なお、TTES様ではビジネスに加わってくれる方を募集中とのことです!数値の処理や分析が好きな方、素養がおありの方はチャレンジしてみてはいかがでしょう。

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