月200USDの無償枠はリセットされない!!

Google Mapsの料金形態が変更され、約1ヶ月。

多くのサイトで、
「このページではGoogleマップが正しく読み込まれませんでした。」の表示が出ています。

2018年7月16日に提供が開始されたGoogle Maps Platform。
5月3日にGoogleから発表があったものの、
英文のメールで見落としているユーザーも多いようです。

さて、弊社のブログではこのGoogle Maps Platformについて
様々な紹介をしてきています。
Google Maps Platformは、利用用途に関係なく、
Google Maps APIを利用するすべてのユーザーが使うことになります。

このGoogle Maps Platformには、
すべてのユーザーに毎月200USDの無償枠が適用されるので、
API の利用用途によっては、地図が無料で使えることになります。

ただ、注意しなくてはいけないことは、無償枠を超える場合!!
無償枠は毎月200USDが適用されますが、
200USDを一度でも超えると、請求先アカウントの登録が必須になります。
翌月になっても、200USDがリセットされず、
請求先アカウントを登録するまでは、エラーは解消されません。


もともと、Google社は、このGoogle Maps Platformを利用する場合には
請求先アカウントの登録を促しています。
プロジェクトの作成自体は、請求先アカウントの登録が必須ではないので、
知らずと、使えてエラーになってしまうケースや、
Standard Plan (無償版)からGoogle Maps Platform に移行したユーザーは
今回の変更に気づかず、請求先アカウントを登録しないまま
使い続けている場合も多くあります。

請求先アカウントの登録方法は2種類
クレジットカードの登録、または、代理店との支払い代行の契約になります。

ゴーガでは、Google Maps Platformサービスとして、
支払い代行、初期設定、サポートを提供しております。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは こちら!!