Google Maps Platform のプロフェッショナル集団、ゴーガです。
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Google Maps Platform のAPIやSDKご利用時に使用する Client ID のサポートが2026年5月にて終了します。
現在、Google Maps Platform をご利用いただくには、Client ID(client=gme-*****) または、APIキー(&key=AIza…)を使用する必要があります。Client ID は、2018年以前に発行されていたIDで、それ以降に新たに Google Maps Platform をご利用される場合は、APIキーのみ新規で発行が可能となっておりました。
【廃止時期】
Client ID を使用している場合、Google Maps Platformのリクエストは、2026年5月にサポートが終了し、それ以降は機能しなくなるとのことです。
【対応要否と対応方法】
Google Maps Platform のAPIやSDKを呼び出す際に、Client ID (gme-で始まるID)をを使用しているかご確認ください。
例:Javascript API (地図の表示)
<script async defer src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?client=gme-*****&callback=initMap" type="text/javascript"></script>
Client ID をご利用されているお客様は、APIキーに移行いただく必要があります。移行ガイドは以下からご確認いただけます。
Client ID Migration Guide
https://developers.google.com/maps/premium/migrate-client-id
弊社でも移行に関する情報をまとめ、本ブログにアップデートいたします。
Client ID を使用している場合は、順次APIキーへの移行作業をいたします。
弊社から移行に関する確認が必要な場合は、個別にてご連絡いたします。
技術的な内容となりますので、本ブログをGoogle Maps Platform のシステムのご担当者様(エンジニア、ベンダーなど)にご確認いただけますと幸いです。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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